映画【推しの子】が12・20公開決定、特報映像・ティザービジュアル解禁&ドラマシリーズの配信も
プロデューサーコメント&映画【推しの子】特報映像
さらに、いきものがかり、ケツメイシ、Snow Man、斉藤和義など多岐ジャンルにわたる人気アーティストのMVを手がける人気映像演出家・スミスが監督を務めることが決定。『ぼくは麻理のなか』(2017/CX)『青野くんに触りたいから死にたい』(2022/WOWOW)など、いずれも人の感情や性(さが)を独自の感性でユーモアを器用に織り交ぜながら描くことを武器とする。 そして2015年に初の長編映画『真夏の夢』が、史上最年少の16歳でゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門に正式出品され、翌年、同映画祭で映画『脱脱脱脱 17』がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した若手最注目監督の松本花奈も今作への参加が決定。映像の美しさにおいても高く評価を得ている2名の監督がそれぞれの武器を最大限に発揮し、手腕を振るう。 脚本は、『東京ラブストーリー』(2020/FOD)『マイ・セカンド・アオハル』(2023/TBS)の北川亜矢子。人間の複雑な部分を美しく表現するスペシャリストたちが名を連ね、光と影の両面をあわせもつ【推しの子】という作品を描いていく。 今作の企画立ち上げの第一人者でありプロデューサーの東映・井元隆佑は「赤坂先生と横槍先生から、大切な原作の実写化をゆだねて頂き、まもなく二年という歳月を重ねようとしています。大好きな【推しの子】と真正面から向き合う日々。ものづくりの高揚感とともに、いつまでも拭うことのできない、恐ろしいほどの重圧に苛まれているのも本音です。 初めて原作を読んだ日のように『【推しの子】のいちファンに戻れたら』と幻想してしまうことすらあります。我々の作品がどれだけ世に響くのかまだ分かりません。ひとりでも多くの人へ届くように全力で挑みます。どうか皆さんの心に届いて欲しいです。最後に、集結してくれた大切なキャスト・スタッフ・関係者の皆さん。大きな不安やプレッシャーがひしめく中、共に歩んでくれたことに、最大限の感謝の意を伝えます」とコメントを寄せている。
ENTAME next編集部