NMB48〝ホーム〟で元日恒例の新春特別公演 3月27日の卒コン発表・上西怜「目標やった」
アイドルグループ、NMB48が1日、大阪・難波のNMB48劇場で「2025新春特別公演~NMB48劇場14周年~」を開催した。 同劇場は2011年1月1日にオープン。今年は、TeamN10人、TeamM14人、TeamBⅡ14人、10期研究生13人の計51人が出演した。 「繋ぎ歌~世界の国からこんにちは~」で始まった公演では、泉綾乃(20)が「なんといっても今年は大阪・関西万博イヤー。NMB48劇場からたくさんの方に笑顔と元気をお届けできるように頑張っていきたいと思います」とあいさつ。金子剛支配人からは、昨年の劇場公演出演回数ベスト10が発表された。 144回で1位の西田帆花(19)は「私は劇場公演に毎日出たいと思ってるくらい劇場公演が大好き。去年よりもたくさん出演して2連覇を目指して頑張ります」と〝アレンパ〟を誓った。 「毎年1月1日に『新春特別公演』で皆さんと1年を始まらせていただくたび、NMB48劇場とともにNMB48のグループ自体が歴史を刻んでいるなと感じる瞬間でもあります。大阪・関西万博の開催もありますし、この難波から大阪を一生懸命盛り上げていけるよう精いっぱい頑張りますので2025年もNMB48の応援をよろしくお願いします!」とキャプテンの小嶋花梨(25)。 最後のあいさつ前には3月27日に大阪・オリックス劇場で「上西怜 卒後コンサート」の開催をサプライズ発表。昨年10月に卒業を発表している上西怜(23)は「ずっと、最後は卒業コンサートをしたいという目標やったので、かなえることができてうれしい」と喜んだ。