高橋藍「相手にいるってことがまず新鮮」バレーSVリーグ開幕戦で西田有志らと激突
10月に開幕するバレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」の開幕記者会見が30日、東京都内で行われ、サントリーに新加入した高橋藍選手が意気込みました。 昨季までイタリア1部リーグのモンツァでプレー。今季からは、サントリーに所属する兄・塁選手と共闘します。 SVリーグは前身のVリーグがSVリーグと2部のVリーグに分かれ、男子10、女子14チームが参戦。来年4月まで行い、上位6チームが同5月のチャンピオンシップに進み、日本一を決めます。 開幕戦はV1リーグ覇者のサントリーと、同2位の大阪ブルテオンの一戦。相手にはパリ五輪で同じく日本代表として戦った西田有志選手や山内晶大選手が所属し、いきなりの対戦。「日本代表でやってた選手なので、非常に相手にいるってことがまず新鮮ですし、でもやっぱりこう勝負の世界なので。でも1つ面白いのは、やっぱお互いのことを知っているっていうか、お互いの好きな特徴っていうのを捉えている」と対戦を待ち望みました。 西田選手は「開幕をやらせていただけるのをうれしく思う。バレーボールを見に来ていただけた方々を楽しませる内容にするのが大前提。自分たち込みでバレーを盛り上げられるようにしていけたら」と語りました。