今年のドラコン女王は277.7ヤードを飛ばした工藤遥加! 出場選手の結果とクラブスペックを紹介【住友生命レディス東海クラシック・現地レポ】
その結果、優勝は工藤遥加(277.7ヤード)、2位竹田麗央(275.6ヤード)、3位小林夢果(275.2ヤード)と270ヤード台後半の戦いが繰り広げられ、以上の3名が表彰台に上がる結果となりました。
工藤選手のクラブを見てみると、ピン「G430MAX」の10.5度に日本シャフト「レジオフォーミュラMB+」の50グラム台のSフレックスを使用。「3週間ほど前にシャフトをチェンジし楽にボールが上がって6~7割で振っても飛距離も出ている」とのこと。 大会後の会見で飛ばしの秘訣を聞かれると、「スウィングを考えすぎてはダメ、気持ちよく振れることが大事」と教えてくれました。 1位の工藤選手には朝日インテックから賞金50万円、2位の竹田選手には30万円、3位の小林選手には20万円が授与されました。 一年に一度のドラコン大会はそのポテンシャルは誰もが知る工藤遥加選手が女王に輝き大盛況に終わりました。残念ながら記録なしに終わった、穴井選手は来年のリベンジを狙って参戦することでしょう。
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