「擁護できない」ウォリアーズのグリーンがパンチで19回目の退場処分 先月は5試合の出場停止
NBA・ウォリアーズのドレイモンド・グリーン選手が13日、サンズ戦で相手選手にパンチをくらわせ一発退場となりました。 【画像】【NBA】乱闘騒ぎで試合開始直後に3人退場 首絞めのグリーンに「なぜ参戦した」 グリーン選手は第3Qの残り8分23秒、自らのディフェンスにつくユスフ・ヌルキッチ選手を振り払おうと、腕を振り上げると体を一回転。右手がヌルキッチ選手の顔面にヒットするとヌルキッチ選手はコートに倒れ込みました。この危険な行為に対し審判はフレグラントファウルを宣告し、グリーン選手は退場となりました。 これでグリーン選手の退場は今季3回目、キャリア通算で19回目となりました。 グリーン選手は先月も、ティンバーウルブズ戦で起こった乱闘騒ぎの際にルディ・ゴベア選手の首を後ろから絞め退場となり、5試合の出場停止となりました。 グリーン選手はこれまでも度々激しいプレーを見せ、5度の出場停止処分を科されたNBAの“暴れん坊”。今回も出場停止処分が下される可能性があると現地メディアは伝えています。 今回のプレーにはSNSで「ドレイモンドちょっと暴れすぎ」「あれはあかん」「何回目だよ」「良い選手なのに残念」「ファンでも擁護できない」「総合格闘技に転向した方がいい」など、厳しいコメントが寄せられています。