【阪神】梅野隆太郎、今季初2番起用に応える同点打「結果を出していくしかない」
◆JERAセ・リーグ 中日1―2阪神(14日・バンテリンドーム) 阪神・梅野隆太郎捕手が今季初めて「2番・捕手」でスタメン出場し、勝利に導く同点適時打を放った。 1点を先取された直後の3回2死一、二塁。梅津の146キロ直球を中前にはじき返し、二塁走者の中野が同点のホームを踏んだ。 超大胆な打順変更に関して「(岡田)監督が試行錯誤しながら考えた中で、どういう形であれ勝てたことはいいこと。打順に関してガラッと変わりましたし、個々でいろいろ思う部分はあると思うんですけど、監督が言ったことにしっかり従って、自分たちは期待に応えられるような準備をして、結果を出していくしかない。いろんなところに対応できる準備をこれからもしていきたい」と気を引き締めた。
報知新聞社