災害からの復興をテーマに学生たちがアイデアを発表するイベントが29日、金沢市内で開かれました。 このイベントは来年1月にかほく市で開かれるSVリーグのオールスターゲームを前にタイアップ企画として開かれました。イベントでは県内12の企業が提示した課題に対して学生たちのアイデア127件が集まり、29日は優秀賞に選ばれた12のアイデアが発表されました。その結果、県立大学の学生2人が考案した味噌と能登の特産物を融合させた栄養補給食のアイデアが最優秀賞に選ばれました。 県立大学　西山桃子さん： 「私たちの思いを3分間のピッチ中でぶつけたのでそれを審査員やいろんな方に届けられたのかなと思うとすごくうれしく思います」 今回発表されたアイデアは来年のオールスターゲームで実際に採用されます。