バイエルンGKマヌエル・ノイアー(Getty Images)

　バイエルンが公式戦7試合連続無失点を達成した。 　26日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第5節でパリSGをホームに迎えたバイエルン。前半38分にDFキム・ミンジェのゴールで先制すると、後半11分にFWウスマン・デンベレが退場して数的優位に立つ。10人となったパリSGから追加点を奪えなかったものの、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 　公式戦7試合連続無失点で7連勝と調子を上げており、GKマヌエル・ノイアーも「守備陣だけでなく、チーム全体によるものだよ」と答えている。 「これは、我々のメンタリティと自信によるもので、守備陣だけでなく、チーム全体によるものだ。攻撃陣も1-0の勝利とクリーンシートに満足している。このメンタリティと守備における集中力が、今の我々を際立たせているんだ」 　また、ビンセント・コンパニ監督も「前半のプレッシャーはとても良かった。あと1、2点取ることができたかもしれないし、そうすれば試合はもう少し落ち着いたものになっていた。でも、全体的には良いパフォーマンスだった」と選手たちのパフォーマンスに満足している。 　次戦は30日、ブンデスリーガ第12節でドルトムントのホームに乗り込む。