M-1連覇の令和ロマン、来年は出場しないとしつつも、髙比良は「(出場できる)ラストイヤーまで8年ある」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」(賞金1000万円)の決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、髙比良くるま(30)と松井ケムリ(31)のコンビ「令和ロマン」が昨年に続いて優勝し、史上初の2連覇を達成した。 大会終了後、会見に臨んだ2人。髙比良は会見場を見渡し「まったく同じ景色。本当にうれしいもんですな。マジでもう(連覇を)誰もしないのでは。できないじゃなくて面倒くさい」とホッとした様子。松井は「歴史に名を残すのが好きなのでうれしい」と喜んだ。 注目される来年以降の出場について聞かれると。髙比良は来年は出場しないとしつつも「(出場できる)ラストイヤーまで8年ある」として今後の出場に含みを残した。松井も「くるま君が出ると言ったら出る」と話していた。
中日スポーツ