アデル、プラスサイズ女優のレベル・ウィルソンが嫌いだった? レベルが自叙伝で暴露「私が近づくと逃げていった」
映画『ピッチ・パーフェクト』で太っちょエイミーを演じてブレイクしたレベル・ウィルソン。かつてはプラスサイズだったけれど、2020年に一大ダイエットを決行。すっかりスリムになってニュースを賑わせた。 【写真】レベルほか、セレブ12名とメーガン妃のシンクロコーデ集
レベルは間もなく回顧録『Rebel Rising』を出版する。その中で体型が原因でアデルに嫌われていると主張していることが明らかになった。レベル曰く「一部の女優はこの本の中で『プラスサイズ』と言われると怒るから、発言には気をつけないといけない」「だから私はアデルに嫌われているんだと思う」。
アデルもかつてぽっちゃり系と言われていたが2019年に減量。今ではレベル同様スリムになった。ちなみにアデルは痩せたかったのではなく離婚後の不安障害を乗り越えるためにジムに通い、気持ちを紛らわせようとエクササイズに打ち込んでいたら細くなったと語っている。
レベル曰く「アデルがもっと大きかった時期、私たちを取り違える人がいた」。アデルはそれが嫌だったよう。「同じイベントに出席したとき、私が彼女に近づいていくとアデルは急いで方向を変えて離れていった」とレベルは回想している。その素早さは、レベル曰く「30秒以上近くにいたら私の太った体型が伝染してしまうかもしれないかのよう」だったそう。「彼女は太っちょエイミーと比較されるのが嫌だったんだ」。レベル自分が太っていたことを“売り”にしていたのに対して、アデルはそれを認めていなかったと示唆している。
ちなみにレベルはこの点についてアデルに確認したわけではないそう。この報道にアデルはまだ反応していない。レベルはこの回顧録でかつて共演した俳優のサシャ・バロン・コーエンのことも「ゲス野郎」と非難している。他に誰のエピソードが暴露されているのか、注目が集まっている。