中島健人、英会話は25歳から“強制学習” 海外俳優と通訳なしで交流「楽しかった」
東京コミコンの『コンコルディア/Concordia』ステージに登壇
Huluオリジナル『コンコルディア/Concordia』のステージが、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミックコンベンション 2024(東京コミコン)」内で行われ、本作に出演している歌手で俳優の中島健人が登壇した。 【写真】私服の『遊戯王』推しコーデ 中島健人の全身ショット 本作で海外ドラマデビューとなった中島。英会話の勉強について問われると、「25歳のとき無理やりいろんな英語を学んだ。発音も矯正したりして。とりあえず話すってことを意識して持とうと、そこからスタートした」と回答。周囲に英語を話せる友人やネイティブがいたため「ご指導いただきながら話をしていました」と語った。 英語を学ぼうと思ったきっかけは、米アカデミー賞での仕事という。「5年くらい前、アカデミー賞のレッドカーペットに行ってセレブリティの方にインタビューさせていただく機会があった。そのときに通訳を挟むと時間が2倍になってしまうので、話を聞くセレブリティの人数が少なくなってしまうので」といい、そこから奮起して本格的に英語を学びはじめた。 ドラマ『コンコルディア』の脚本も、もちろん英語。ストーリーがサスペンスとあって「難しい内容で。すべてを理解できるわけではなかった。台本1話1話を和訳して理解を深めて、そこから英語のセリフに気持ちを投影して演技した」と裏側を披露。「サスペンスなので脚本は日本語でも難しかったと思う」と苦笑し、共演者から「私達でも難しいセリフを覚えている。頑張って」と声をかけられたことを紹介した。 東京コミコンの舞台裏では、通訳なしで来日したゲストと会話していたとの目撃情報が。中島は「うれしかったです。『アクアマン』(ジェイソン・モモア)とお会いしました。楽しかった」といい、さらに「アンセル(エルゴート)さんともお会いしました。アンセルさん、ジェイソンさん、僕の3ショットで写真を撮った。写真を確認したらアンセルさんと僕がギャルみたいなピースしてて(笑)。楽しい3ショットが撮れました」と円滑なコミュニケーションをとっていることを垣間見せた。 『コンコルディア』は、カメラとAIに生活の全てを網羅された社会“コンコルディア”が舞台の物語。中島は本作で自身初の海外ドラマに出演し、コンコルディアの技術責任者である重要人物、A・J・オオバを演じた。
ENCOUNT編集部