大倉工業 福田英司氏が新社長に 新事業の創出を目指す 香川
フィルム加工メーカーの大倉工業(丸亀市)は、2025年1月1日付けで福田英司専務(55)が新社長に就任します。神田進社長は代表権のある会長に就任し、高濱和則会長は取締役相談役に就きます。
福田新社長は香川大学経済学部を卒業後、1993年に大倉工業に入社し、九州オークラ社長、関西オークラ社長、コーポレートセンター経理部長などを経て2024年3月から取締役専務執行役員合成樹脂事業部長を務めています。 大倉工業は、経営ビジョンの達成に向け、第3ステージとなる2025年からの中期経営計画を新しい体制で実施するとし、福田新社長は「事業領域の拡大に挑戦し、国内外でのビジネス機会を求め、研究開発を強化して新事業の創出を目指す」としています。
KSB瀬戸内海放送