宮世琉弥・曽田陵介・岩瀬洋志は“変なイケメン”?小野花梨が語った印象にツッコミ飛ぶ【スノードロップの初恋】
【モデルプレス=2024/09/23】俳優の宮世琉弥が23日、都内で行われた自身が主演を務める10月1日スタートのドラマ『スノードロップの初恋』制作発表に小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、杉本哲太とともに出席。小野から“変なイケメン”と表現される場面があった。 【写真】宮世琉弥が原菜乃華にバックハグ ◆小野花梨、宮世琉弥の印象は? 本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく、オリジナル脚本で届ける大人のラブストーリー。本作での役どころについて宮世は「死神なので五感を感じたことがないし、感情もあまりないという設定なので、お芝居をする上で、感情って人間同士が喋ると絶対に出てくるんですけど、朔弥はそれがあまりないのがすごく難しい」と説明した。 そんな宮世について、小野は「感情をあまり表に出さないようにという演出を受けられながら、引いていく作業を多くしていられるなという印象なんですけど、宮世さんご本人の持つハートフルな感じとかキュートな感じが、どうしても朔弥を通してにじみ出ていて、それが私はとても印象的」とコメント。「目の奥がとても温かったりとか寂しそうだったりとか、そういうものを感じながら、朔弥に惹かれていく奈雪にすごく共感を覚えています」と自身の役柄への共感を口にした。 ◆小野花梨、宮世琉弥・曽田陵介・岩瀬洋志は「それぞれ変なイケメン」 また、現場の雰囲気を聞かれた小野は「本読みの時に初めて(宮世、曽田、岩瀬の)3名とお会いさせていただいて、パッと見、それぞれのタイプのイケメンだからどんな風になるんだろうと思ったら、それぞれ変なイケメンなんです」と告白。宮世、曽田、岩瀬が「え?」「嘘?」「ちょっと待って」と困惑する一方で、小野は「多種多様な変なイケメンに囲まれてちょっとふわふわするんですけど、お陰様で『イケメンだ』という緊張感や威圧感はあまり無くて、親しみやすいイケメンを揃えてくださったなと思って、非常に感謝しております」と伝えた。 宮世が「それは、役ですよね?役が変なんですよね?」と確認すると、小野は「結構、変よ。ごめんけど」ときっぱり。それぞれの変なポイントを尋ねられると、小野は「洋志くんは空気を読めない人」「曽田さんは会話にあまり乗ってこない人。そこは乗ってくるだろうというところを、すかしてくる」「宮世さんは20歳とは思えないくらいしっかりされていて、座長として完璧な佇まいなんですけど、なんか変」と解説した。 小野の解説に宮世は「(自分は)まだちょっと褒められてるから」と安心していたが、曽田が「でもずっとにやにやしているよ」と指摘。これに小野が「そう。この空気感を助長させているのは間違いなく宮世さんのにやにや感ですよね。気の抜ける感じがしていますね」と頷くなど、仲睦まじい雰囲気でトークを繰り広げた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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