小中高校で終業式 闇バイトへの注意呼びかけ
びわ湖放送
県内ほとんどの小中高校で、23日、2学期の終業式が行われ、草津市の中学校では、冬休みの注意点として、「闇バイト」の危険性なども伝えられました。 草津市にある松原中学校では、23日、全校生徒約480人が体育館に集まり、2学期の終業式が行われました。 式では、冬休みに入る生徒らに対して、生活指導を担当する教諭から、全国的に問題になっている「闇バイト」への注意が呼びかけられました。 話を聞いた生徒は、「学年や学校から闇バイトの被害者・加害者が出ないような活動を生徒会としてやっていきたい」と話していました。 終業式ではこのほか、2学期にあった行事や学習について振り返りが行われました。 なお、県内ほとんどの小中高校では、来年1月7日から3学期が始まる予定です。
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