<日曜劇場の足跡>歴代主題歌アーティスト起用回数 第1位は4回 嵐、小田和正らもランクイン
第2位……嵐、小田和正、平井堅 3回
嵐、小田和正さん、平井堅さんが同数の3回で2位だった。嵐は、櫻井翔さんと堀北真希さんが共演した「特上カバチ!!」(2010年)の「Troublemaker」、松本潤さん主演の「99.9-刑事専門弁護士-」(2016年)の「Daylight」、「99.9~」の続編「99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ」(2018年)の「Find The Answer」を担当した。
小田さんは、小栗旬さんがすご腕の獣医を演じた「獣医ドリトル」(2010年)の「グッバイ」、二宮和也さん主演の医療サスペンス「ブラックペアン」(2018年)の「この道を」、今年放送された「ブラックペアン」シーズン2の「その先にあるもの」を手掛けた。
平井さんは、最終回視聴率が26.1%を記録した大沢たかおさん主演の人気作「JIN-仁-完結編」(2011年)の主題歌「いとしき日々よ」、唐沢寿明さんが“スーパー公務員”を演じた「ナポレオンの村」(2015年)の主題歌「君の鼓動は君にしか鳴らせない」、長谷川博己さん主演で警察内部の戦いを描いた「小さな巨人」(2017年)の「ノンフィクション」を生み出した。
第5位……B’z 、BUMP OF CHICKEN、King Gnu、KinKi Kids、MISIA、ORANGE RANGE、Superfly、Uru、関ジャニ∞、スピッツ、竹内まりや、布袋寅泰 2回
Uruさんは「テセウスの船」(2020年)の「あなたがいることで」、「マイファミリー」(2022年)の「それを愛と呼ぶなら」と、2020年代に2作品の主題歌を担当。King Gnuもまた「オールドルーキー」(2022年)の「雨燦々」、放送中の「海に眠るダイヤモンド」の「ねっこ」と、短いスパンで2作品の主題歌を担当しており、今後も起用回数が増えそうだ。
そのほか、B’zは「ビューティフルライフ」(2000年)の「今夜月の見える丘に」、「A LIFE~愛しき人~」(2017年)の「Still Alive」、BUMP OF CHICKENは「仰げば尊し」(2016年)の「アリア」、「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」(2019年)の「Aurora」、KinKi Kidsは堂本剛さん主演の「ガッコの先生」(2001年)の「Hey! みんな元気かい?」、「元カレ」(2003年)の「薄荷キャンディー」。