「経済的困窮の世帯、世代、若者が悲鳴を上げている」参政党が形成外科医松下友樹氏を擁立 参院選静岡選挙区
静岡放送
2025年夏の参院選に向けて、参政党は12月26日、静岡選挙区に形成外科医の松下友樹氏(41)を擁立すると発表しました。 【写真を見る】「経済的困窮の世帯、世代、若者が悲鳴を上げている」参政党が形成外科医松下友樹氏を擁立 参院選静岡選挙区 参政党静岡県連が擁立を決めた松下氏は現在、静岡県掛川市内の美容クリニックで院長を務めていて、選挙は今回、初挑戦となります。 <参政党 松下友樹氏> 「私が1番今問題だと思っているのは、医療の医療費の高さ、国民負担率の高さがゆえに、やはり少子化が止まらない、そして経済的な困窮の世帯、世代、そういった若者が悲鳴を上げている」 松下氏は医療現場で16年間働いた経験を生かし、医療に関わる問題を解決していきたいと意気込みました。また、医療の無駄をなくすために、「拠点病院の公営化」や「病院の統廃合」なども訴えていきたいと話しました。 静岡選挙区にはこのほか、自民党現職の牧野京夫氏(65)、国民民主党現職の榛葉賀津也氏(57)、共産党新人の鈴木千佳氏(53)が出馬を予定しています。
静岡放送