「最少失点で抑えることができてよかった」阪神・村上頌樹 粘りの投球で今季4勝目
◇プロ野球セ・リーグ 阪神 5-1 中日(26日、甲子園球場) 阪神・村上頌樹投手が6回1失点の好投で今季4勝目。6月27日の中日戦以来、約1か月ぶりの勝利となりました。 シーズン後半戦の初戦を任された村上投手は初回、ノーアウト2、3塁のピンチを招きますが無失点で切り抜けると、3回も3連続安打を打たれノーアウト満塁としますが、ここも無失点に抑える粘り強い投球を見せました。 5回こそ連打で失点を許しましたが、中日打線を最少失点に抑え6回(96球)を投げ、被安打11、無四死球、2奪三振、1失点の投球内容。実に1か月ぶりの勝利を勝ち取った村上投手は、今季4勝目を挙げました。 自身の投球内容を振り返って「だいぶ打たれてしまってピンチばっかりでしたけど、最少失点で抑えることができてよかったです」とコメント。次戦以降に向けては「後半戦はしっかり勝っていってチームに貢献できるようにするので、応援お願いします」とファンに向けてメッセージを送りました。