あなたのファンデ、古見えしてない?40代の最旬ベースメイクは”近&遠距離”の使い分けが肝!|STORY
最新トレンドの洋服を纏っているのにどこかパッとしない、一昔前の雰囲気が漂ってしまう…それはもしかしたら、メイクが止まったままだからかもしれません。目元やリップなどのカラーアイテムはシーズンごとに流行色を手に取りやすいけれど、ベースメイクってずっと同じものを使っている方も多いのでは?今回は自己流ベースメイクを長年続けている新人ライター佐藤が、STORYスタッフが絶大な信頼を寄せるヘアメイク川村友子さんに教えを請いました!
【BEFORE】
3~4年前に出会った韓国コスメのクッションファンデをずっと愛用。ベースメイクは日焼け止めの下地とクッションファンデのみ。コンシーラーは厚ぼったくなるのが怖いし、パウダーはせっかくのツヤが消されてパサついて見える気がして、ほぼ使っていません。塗れば塗るほど崩れやすくなる気もするし。続けてきたこの自己流ベースメイク、そろそろ更新時期かな? \ヘアメイク・川村友子さんに聞いてみました!/ 今のベースメイクも、決してダメというわけではないのですが…。一言でいうなら、もったいない!ファンデーションはもちろん、コンシーラーもパウダーも劇的に進化を続けていて、STORY世代のお悩みを解消しながら今っぽい肌に仕上がるものがたくさん登場しています。まるっと更新して、トレンド肌を手に入れましょう。なりたいイメージに合わせて2タイプのイマドキ肌をご紹介しますね。
A.接近戦にはコレ!毛穴レスで垢抜ける、新セミマット肌
誰かと小人数で集まって話すランチ会や面談など、人との距離が近い日はこちらの新セミマット肌を。マットな質感でアラをカバーしながらも厚見えせず、しっかり毛穴の存在感をゼロにしてくれるアイテムが揃っているので、取り入れてみましょう。 今回選んだのは、①ピンク・ゴールド・シルバーのパールが配合されていて血色感をアップさせてくれる下地、②薄い膜がしっかり密着して崩れない、けれど肌の呼吸を妨げない軽さもあるリキッドファンデーション、③気になるところにピタッと密着して広がりすぎない、カバー力のあるコンシーラー、④そしてイマドキセミマット肌に欠かせない、粒子の細かいプレストパウダー、の4点。 メイクのポイントは、下地とファンデーションでお顔全体をカバーしようとしないこと!下にHOW TOで解説します。BEFOREと比べると、小鼻や頬の気になっていた毛穴が消えて補正力がアップ、きりっとシャープな雰囲気に仕上がっています。シゴデキ感も高まるのでお仕事シーンにもおすすめです!