リバプールに朗報!サラー&ファン・ダイクがそれぞれ代表チームを早期離脱
リバプールは12日、エジプト代表FWモハメド・サラーとオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクがそれぞれ代表を早期離脱したことを発表した。 サラーは11日にホームで行われたアフリカネイションズカップ予選のモーリタニア代表戦に出場。79分にチーム2点目となるゴールを挙げるなど、2-0の勝利に貢献した。 この勝利によってグループCの2位カーボベルデ代表に6ポイント差をつけて首位をキープしたエジプト代表。当初は15日にアウェイで行われるモーリタニアとの再戦にサラーも参加する予定だったが、選手が早期離脱を希望したことで、一足先にクラブに戻ることとなったようだ。 一方、オランダ代表としてUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦っていたファン・ダイクは、11日に行われたハンガリー代表戦で退場処分を受けており、14日のドイツ代表戦には出場できないため、クラブへ戻ることとなった。 現在プレミアリーグで首位に立つリバプールは、20日にチェルシー戦を控えており、2選手の早期復帰はコンディション面で大きなアドバンテージとなる。
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