松本人志の復帰プランに言及…キングコング・西野亮廣「10年愛恋人」との散歩デートの「その後」
お笑いタレントというよりは、今や絵本作家や実業家というイメージのほうが強い『キングコング』の西野亮廣(あきひろ)(44)。そんな彼の活動を10年以上にわたって支え続ける女性がいた。’24年7月10日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【思わず二度見!】キングコング・西野 "10年愛"の恋人と「ウォーキングデート」衝撃の現場写真 ◆突然見せた西野の”奇行” 「あれ、有名なユーチューバーだよね?」 ’24年6月中旬の昼下がり、すれ違う人が思わず二度見をするほど無防備に、『キングコング』の西野亮廣が都内の路上を歩いていた。周囲の視線を浴びながらトレーニングウェア姿の西野が向かったのはパーソナルジム。そこで1時間ほど汗を流した後、茶髪の女性と合流。二人は談笑しながら歩き始めた。 「西野と一緒にいたのは恋人のAさんです。西野自身が明かしているように、二人は彼女が働いていたキャバクラで出会い、’11年頃から付き合い始めた。本人たちはこの″10年愛″をオープンにしており、西野はイベントで何度か言及しています」(スポーツ紙芸能記者) 途中、コンビニに寄ってホットスナックを調達してから二人が向かったのは、カップルや家族連れで賑わう公園だった。ピクニック気分でも味わうのかと思いきや、ここから西野の″奇行″が始まる。 「公園にある1周500mほどの外周路を、西野さんはスマホを触りながらグルグル歩き始めたんです。その間、一緒にいた女性は離れたベンチでずっと待たされていました」(公園にいた学生) 1周、2周……。西野の“ウォーキング”は、なんと約1時間にも及んだのだった。あれは一体何のプレイだったのか。″10年愛の恋人″とのゴールインは視野にあるのか。後日、西野本人を直撃した。 ◆「普通に″彼女″ですよ~」 ――先日、彼女をほったらかしにしたまま公園を周回していましたが……。 「え?(笑) ああ、僕はいつもあそこを歩いているんですよ。僕はオンラインサロンをやっていて、歩きながらスマホでサロンに投稿する記事を書いてました」 ――ベンチで待っていた彼女は、ずっと付き合っているAさんですよね? 「はい」 ――’21年3月、ご自身のブログで「西野が結婚できない理由」として″家でよく仕事をするので、不必要なものを入れたくない″など、いくつか理由を挙げていましたが、今も心境は変わらないですか? 「変わりません。家で仕事をすることが多く、(結婚によって家具など物が増えて)散らかるのはちょっと……」 ――Aさんとは事実婚のようなもの? 「いや、そうでもないですね」 ――13年も恋愛が続くのはよっぽど相性がいいのだと思いますが。 「そうかもしれないですね」 ――Aさんはどんな存在ですか。 「普通に″彼女″ですよ~」 ――Aさんのご職業は。 「僕の身の回りのことを手伝ってもらってます」 ◆「もう一度松本さんを……」 ――西野さんは最近、何をされているんですか。目標の『プぺル』のブロードウェイ公演を進めているのでしょうか。 「自分で言うと調子に乗ってると思われるかもしれないですけど、いい感じに進んでいます。’24年1月に投資家向けの公演をやりまして、資金が集まったんですよ。なので、次のステップに行けると」 ――もう芸人に戻る気持ちはない? 「先日『アメトーーク!』(テレビ朝日系・’24年6月27日放送)に出演したんですが、たまに芸人仕事の現場に行くとすごく楽しい。でも、『プぺル』とか抱えている仕事で忙しく、レギュラー番組を持つのは難しいです」 ――松本人志さんの性加害疑惑をどう思いますか。 「僕が港区女子と飲んでたって話は聞いたことないと思いますけど、あんな感じの飲み会に参加したことがないんですよ。なので、ノリがよく分からない。ただ、個人的には、もう一度松本さんを(テレビで)見たいっすよ……」 取材の途中で迎車のタクシーが去ってしまい、「渋谷まで乗せていってくださいよ!」と言う西野をFRIDAY記者が送るというハプニングも。車内では「守銭奴みたいだと叩かれるんです」と愚痴をこぼしながらも、快く質問に答えてくれた。 特殊な結婚観を理解する彼女がいてこそ、西野の活躍は続いているのだろう。 ◆松本人志の復帰プランについて西野は…… 西野は’24年10月31日、朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に8ヵ月ぶりに登場。MCの田村真子アナ(28)が、西野の出演が久々である理由について、他の出演者が西野をあまりにいじるため、西野への出演交渉が難航したことを口頭で伝え、“イジり絶対NG”のテロップがテレビ画面にでかでかと映し出された。西野は、慌てた様子で、 「違うねん。言わせて。確かにスタッフさんに言いました。ここのスタッフはアホやから。テロップで『NG』って出してんねん」 と釈明。すると、「西野さんを絶対にイジらないで下さい」という電光掲示板、垂れ幕、メガネなどが出てきて、スタジオは大盛り上がりだった。 また、本誌の直撃取材で松本への思いを口にした西野だが、’24年12月26日には、音声プラットフォーム『Voicy』を更新。『ダウンタウン』の松本人志(61)が今春に独自のプラットフォームを立ち上げ、復帰を目指していることに私見を述べた。 「個人的にめちゃくちゃ良いと思っています。やっぱりあれだけ才能がある方が活動の舵をスポンサーさんに握られてしまっているっていうのは、今の時代にはあまりにも危険」 また、騒動に関しては、 「トラブルに関する是非とか、復帰のタイミングの是非に関しては言及するつもりはありませんが」 と話し、 「ただ復帰の仕方・方法として有料制のサブスクのチャンネルを1つ持つっていうのは、すっげぇ今の時代っぽくって良いんじゃないかなと思っております」 と賛成の意向を示した。これにSNSは、《西野さん、気がつけば、いじられ芸人の地位も確立して相変わらずマルチな活躍》《西野はやっぱり天才》など好意的な意見が多かった。かつては、嫌いな芸人ランキング上位の常連だった西野だが、一周回って、好感度が上がってきているようだ。
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