13番人気サヨノジャンボリーが波乱演出 内田博幸「気分良く走らせようと思って」【中山6R・2歳新馬】
15日の中山6R・2歳新馬(ダート1200メートル)は、モーニン産駒で内田騎乗の伏兵サヨノジャンボリー(牡・小笠)がクビ差で勝利。13番人気の低評価を覆して波乱を呼んだ。勝ちタイムは1分13秒1(良)。 出遅れて後方からの競馬となったが、道中でじわじわと進出。直線では鋭く脚を伸ばし、後続を振り切った。 内田は「ハミ受けが硬めでトモがはまらないところがありましたし、スタートも流れに乗れなかったです。砂をかぶらないようにして気分良く走らせようと思って、外を回りました。ペースが少し速かったのも手助けになりましたね。次も同じ(展開)というのは難しいと思いますが、力をつけてくれれば先が楽しみです」と今後を見据えた。
東スポ競馬編集部