大谷翔平が4試合ぶり18号ソロ、例年好調の6月も今年はまだ4発目 シーズン39・9本ペース
<交流戦:ドジャース-ロイヤルズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム ドジャース大谷翔平投手(29)が、4試合ぶりの18号本塁打を放った。本拠地ドジャースタジアムでのロイヤルズ戦に「2番DH」で出場。3回の第2打席で先制の18号ソロを放った。 【動画】大谷翔平が18号!中堅左へ137m強烈弾 飛距離、打球速度ともに今季2番目の当たり 本塁打は2試合連続で記録した12日のレンジャーズ戦以来。6月は毎年好調で、月別ではこの日の1発を含め最多47発を記録している(2番目に多い5月は34発)が、今年は6月に入ってからまだ4本にとどまっている。46本塁打を放った21年は月間13本、44本塁打の昨季は月間15本をマークしていた。 ロイヤルズ戦での本塁打は昨年6月18日に225勝右腕グリンキー(現在FA)から放って以来、通算10本目。これで2桁本数に乗せた相手球団はレンジャーズ、アスレチックス、マリナーズ、ホワイトソックス、アストロズ、タイガースに続いて7球団目となった。 チーム73試合目で18本はシーズン39・9本ペース。21年の自己最多46本、本塁打王に輝いた昨年の44本に次ぐペースとなっている。 <大谷の年度別本塁打> 18年=22本 19年=18本 20年=7本 21年=46本 22年=34本 23年=44本