J2岡山、下位相手に痛恨のドロー アウェーで栃木と1―1
明治安田J2第24節最終日(14日・カンセキスタジアムとちぎほか=8試合)前節4位のファジアーノ岡山はアウェーで同19位の栃木と1―1で引き分けた。2連勝はならず、勝ち点41(11勝8分け5敗)で順位は4位のまま。 清水は2―0で大分に勝ち、3連勝で勝ち点52として首位に立った。長崎は終了間際に追い付いて甲府と2―2で引き分けて同51。横浜FCは水戸と2―2で連勝が8で止まり、同50とした。 岡山1―1栃木 前半1―1 後半0―0 【評】ファジアーノ岡山は下位相手に痛恨のドロー。ロングカウンターから失点した直後の前半34分、高橋のパスを早川が左足で合わせ同点とするまでは良かったが、その後は好機を生かせずじまい。岩渕は鈴木のクロスをミートしきれず、田中のシュートはGK正面を突くなど決定力を欠いた。 栃木は青島のリーグ初ゴールで先制。高さのある宮崎にロングボールを集めて攻め込むも追加点は奪えなかった。