人気ゲーム実況系YouTuber・ポッキー「大阪は地元感がある」チャンネル開設10周年イベント『ぽきゅるて! in Osaka「White」』ではたこ焼き作りに大失敗もファン爆笑【レポート】
ポキナーから「落ち着いて」の励ましの声、ゲームでベストスコアを目指す
続くゲーム実況のコーナーでは、落ちものパズルゲーム「スイカゲーム」に挑戦。ポキナーからアドバイスをもらいながら、ポッキーは自身のベストスコアを上回る4千点を目指した。 落ちてくるいろんな果物を重ねて“進化”させながら得点を稼いでいく同ゲーム。ポッキーは「左(の画面)から背の順で並べていけばいいんだよね」とコツを紹介しながら、順調な滑り出しをみせた。それでも次々と落ちてくる果物を前に置き場が失われていく。ポキナーも「そこじゃない」「えー!?」と悲鳴などをあげながらプレイを見守った。 「落ち着いて」「まだまだいけるよ」との後押しされ、ポッキーも「落ち着いてるよーー!っ」と反応。ポキナーのエールを力に数々のピンチを乗り越え、本ゲームの目標の1つでもあるスイカを作り上げることに成功した。最終的には2733点でゲームオーバーとなったが、ポキナーと一緒に考えながらゲームをする機会はなかなかないため、ポッキーは「楽しかった」と満足そうな表情を浮かべていた。 次は、れんとのゲーム対決。プレイするのは、かわいい動物たちがバトルする「Party Animals」。過去の対戦成績はれんが3戦全勝。「これは大切な戦い」とリベンジを誓うポッキーは、最初のラウンドで見事勝利。ところが以降のラウンドでは、れんがポッキーを圧倒。ポッキーから、思わず「このゲーム、苦手かも…」と弱音が漏れる場面も。それでも、崖っぷちに追い込まれながらも逆転勝利をおさめて一矢を報いるなど健闘。ふたりが「激アツな戦い」と興奮したこのバトルは、最終的にれんに軍配があがった。
イベントの主役として見せた意地、“異変探し”で面目躍如!
イベント本編最後は、大ヒットゲーム「8番出口」ライクリアルゲーム「ちゃ番出口」が行われた。ポッキーの部屋をイメージしたセットに仕掛けられた5つの異変を10分以内に見つけ出すコーナー。会場を一旦消灯し、その間、スタッフたちが異変をセッティング。「マジで分かんねえ」と頭を悩ませるポッキーを、ポキナーが「後ろの照明が違うかも」などと異変探しをサポートした。 “爆弾たこ焼き”が失敗に終わり、「Party Animals」ではれんに完敗したポッキーだけに、「ちゃ番出口」ではイベントの主役としての意地を見せたいところ。しかし1度目のチャレンジでは異変を全て見つけ出すことができずに失敗。それでも再チャレンジでは全問正解を果たすことができ、面目躍如。ポキナーから喝采が起きた。 ちなみにポキナーにも、「(ポッキーに対して)ずっと手を振り続ける」「ポッキーのやることすべてに大爆笑する」といった異変が仕込まれるなどした。特に「大爆笑」のときは、ポッキーも「歩くだけで笑いが生まれて気持ちいい」と最初は喜んでいたものの、次第に「ちょっとウザい! これだけウケられると」と苦笑い。困惑するポッキーの姿を見て、ポキナーから“仕込み”ではない笑いがあがった。