田中哲司、『海のはじまり』で目黒蓮の実父役に! 8年ぶり月9出演
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)第8話に、田中哲司の出演が決定。目黒演じる月岡夏の実の父を演じる。 【写真】シャツがかわいい 夏(目黒蓮)の父、基春(田中哲司) 本作は、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』(フジテレビ系)チームが再集結した完全オリジナル作品。人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描く。 田中が演じるのは夏の実の父親である溝江基春(みぞえ・もとはる)。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことは無かったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきた。今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意し…。 田中は多岐にわたるフィールドで活躍する、言わずと知れた名優。バイプレーヤーとして作品に奥行きを与える一方で、主演としても存在感を遺憾なく発揮。どんなポジションでも変幻自在に役柄を魅力的に演じ分ける。フジテレビのドラマには『天体観測』(2002年)、『ラスト・フレンズ』(2008年)、『風のガーデン』(2008年)、『任侠ヘルパー』(2009年)、『素直になれなくて』(2010年)、『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年)など数多く出演し、月9ドラマには『ラヴソング』(2016年)以来8年ぶりの出演。目黒とは今作で初共演となる。 田中は出演について、「(撮影の合間に目黒さんとお話している中で)この基春は、作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました。演じる際とても気が引き締まりましたし、物語に少しでも貢献できればうれしいです。ぜひ放送をご覧下さい」と振り返っている。 ドラマ『海のはじまり』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。