初日ドリームレースの1号艇は原田才一郎/ボートレース福岡・ルーキーシリーズ
ボートレース福岡の「ルーキーシリーズ第18戦・スカパー!JLC杯」が5日、新期に切り替わって最初の開催は新鋭たちのバトルが開幕する。A1レーサーだけで14人とかなりハイレベルなメンバー構成。難水面を克服し、誰が頂点に立つか。 初日メインカードは12Rの「ドリームレース」。1号艇には地元の原田才一郎が指名された。今年は3回当地を走って2優出。調整はバッチリとつかめている。「そのまま乗ったら手前に寄りすぎていたのでいつも通りに伸び寄りにペラは叩き変えた。しっかり反応していますね。伸びは悪くないし、起こしも問題ない。調整が進めばもっと伸びもきそう。前検としては悪くないですよ」と66号機に合格点だった。 原田にとって最大のライバルとなるのが、今年10優出7Vと地力アップが顕著な豊田健士郎。数字のない75号機が相棒となったが「重くて起こしは鈍いけど、スタートしてからは一緒くらい。もっと良くできそうな感じがある」とこちらも感触は悪くなかった。エンジンは全体的に低調機が多め。唯一のAランク機となる43号機は松本純平がゲット。 なお、前検1番時計は荒木颯斗が6秒79をマークしている。
マクール