被災地応援 北陸の伝統産業や工芸品を一堂に 東京でイベント
ものづくりの魅力をデジタルの力で世界に発信します。 被災地の能登を後押ししようと、4日から都内で北陸の伝統産業や工芸品を一堂に集めたイベントが始まりました。 【写真を見る】被災地応援 北陸の伝統産業や工芸品を一堂に 東京でイベント 東京駅前の大型商業施設「KITTE」で始まった「MADE FROM 2025」。 ■被災地・能登からは輪島塗や和ろうそくが並ぶ 北陸3県の漆器業者や眼鏡店など26のブースが出展し、能登半島地震の被災地からは輪島市と珠洲市、七尾市の職人たちが丹精込めて手がけた輪島塗や和ろうそくなどが並びました。 七尾商工会議所 宮田良一郎 中小企業相談所長 「売上金がやっぱり自活する時には必要なので、この自活するためにもまた更なるご支援が欲しいので、こういう形で仲間を募って東京の方の展示会に出展してまいりました」 このほか、「伝統工芸とデジタル技術の融合」をテーマに、ものづくりの現場を3D映像で体感できるブースも設けられています。 イベントは、12月7日まで開かれます。
北陸放送