立大にフリーマン？柴田恭佑が劇的逆転サヨナラアーチ！「野球人生初めてです」
◇東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第1日 1回戦 立大3―2東大（2024年10月26日 神宮） 【動画】”本家”フリーマン逆転サヨナラ満塁弾！大谷翔平は最高の笑顔で出迎え 東大に9回2死から逆転を許し、その裏も2死走者なし。代打山形球道（3年＝興南）が四球を選んで打席に立った柴田恭佑（4年＝東明館）は「つなぐより俺が決める」と東大のサブマリン・渡辺の2球目を豪快に右翼席に叩き込んだ。 ワールドシリーズでドジャースのフリーマンが逆転サヨナラ弾を放ったが、柴田も負けじの一発。「サヨナラ弾は野球人生初めてです。最後のシーズンなので東大に負けるわけにはいきませんから」とチームを救った。しかも3打席目に右翼ポール際に大ファウル。本人は「ポールを巻いたと思ったんですが」と打ち直しの一発でもあった。木村泰雄監督は「選手が最後まで粘ってくれたよ」と柴田の一打を喜んでいた。
