【オリックス】椋木蓮が2軍戦で6回ノーノー投球を披露 22年には1軍でノーノーまで1人の圧巻の投球
◇プロ野球 ウエスタン・リーグオリックス-ソフトバンク(7日、杉本商事BS) プロ野球・オリックスの椋木蓮投手が2軍のソフトバンク戦に先発。6回を投げ無安打投球を披露しました。 【画像】支配下登録された椋木蓮投手(右) 初回を三者凡退で抑えた椋木投手。2回にはソフトバンクの正木智也選手、石塚綜一郎選手から連続三振を奪います。 フォアボールやデッドボールでランナーを出す場面がありましたが、無安打ピッチングを続けます。 6回、先頭のイヒネ イツア選手を四球で出しますが、続くウォーカー選手をダブルプレーに抑えた椋木投手。この回でマウンドを降りますが、6回、79球を投げ、被安打0、6奪三振、3四死球、無失点の結果となりました。 椋木投手は2021年のドラフト1位でオリックス入り。プロ2試合目の先発マウンドでは、ノーヒットノーランまであと1人という圧巻のピッチングを披露しましたが、同年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けました。 オフには育成選手契約となりましたが、今年3月に再び支配下登録を勝ち取っていました。今季は1軍でここまで1試合に登板し、0勝1敗、防御率12.00の成績となっています。