レギュラーガソリンの価格が1Lあたり「5円」も違う2つのガソリンスタンド。“安いけど遠い”ガソリンスタンドを使うべき?
ガソリン代に対する考え方
ここからは、お得にガソリンを入れるために知っておきたい2つの考え方を紹介します。 ■ポイント付与や付加価値に注目 ガソリンは目の前の安さだけでなく、ポイントや付加価値にも注目してみましょう。例えば、よく使うスーパーで利用できるポイントが貯まるスタンド、ウォッシャー液を無料で提供しているスタンドなど、店舗ごとに独自のサービスをしている場合もあります。 また、車検が受けられるスタンドで気軽に車の相談ができるといった点に着目するのもおすすめです。 ■節約できる走り方を ガソリン代については、普段の走行方法からガソリン代の節約を考えるのもよいでしょう。例えば、「急発進・急加速をしない」「定期的にエンジンオイルの交換を行い、車の状態を良好に保つ」などが挙げられます。車に負担をかけない運転を心掛ければ、修理の機会を減らし、ランニングコストを大きく抑えることにもつながるでしょう。
ガソリンスタンドまでの距離によっては、ガソリン代が安くても損をしてしまう場合がある
ガソリン代を気にしながら車を利用している人は多いのではないでしょうか。だからこそ、お得にガソリンを入れられることはもちろん、距離や付加価値を考えて快適に利用できるガソリンスタンドを選択しましょう。 ガソリンスタンドによっては貯めたポイントを使ってガソリンを入れられることもあるので、あわせて確認してみるとよいでしょう。 また、車のメンテナンスをこまめに行い、大切に乗ろうと意識して運転をすると車を長く良好な状態にたもてるため、普段の走り方から節約できることを考えるのもおすすめです。 出典 e-Stat 政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 2023年 <品目分類>1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格 表番号4-1 都市階級・地方・都道府県庁所在市別 二人以上の世帯・勤労者世帯・無職世帯 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部