【プロサーファー五十嵐カノアさん(27)】大会で優勝したときと同じくらい嬉しくなること|STORY
カノアさん愛用、地球環境に配慮した資生堂の日焼け止め「SHISEIDO クリア サンケア スティック」
子どもたちへ…もっとシンプルに自分の幸せを大切にして
将来の夢を語れない…自分の夢がわからない子どもがいると聞きました。タイミングはいろいろあって、遅いという年齢はないと思います。無理やり何かしちゃうと、もしかしたら違うチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。ただ、そのタイミングを自然に待つというより、いつ、そのタイミングがきても良いように何に対しても努力し準備しておくことが大切かなと思います。僕は、周りには優しく自分に厳しく、自分に集中するようにしています。 そして1日1日、自分が幸せになることを探すのも大切です。今はSNSなど情報が溢れている時代、みんなもしかして考えすぎちゃっているのかも?“これをやったらすごい幸せになった”ということを選択していけばいいし、それが何か目指したい目標に繋がるかも…僕はたまたま海に入ることが幸せだったのですが、好きが高じて今の自分がいる。純粋に自分を“幸せにしてくれるもの”への大切さに気づけていなくて、リスペクトできていないのかも。もっとシンプルに考えていいはずだから、自分の幸せにもっとプライオリティーを置いてほしいな!と思います。 撮影/森脇裕介 ヘア・メーク/RYO 取材/竹永久美子