【40代・50代のベースメイクをプロが伝授】ファンデーションの厚塗りは老け見えの原因!下地とハイライトで若見えを演出
40代50代になると、気になってくる「しみ」や「くすみ」。メイクで隠そうと、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りしてかえって老け見えさせていないだろうか? ファンデーションはあくまで薄く、下地とハイライトを使って若々しく見せるテクを、人気メイクアップアーティストのレイナさんが教えてくれた。
薄づきメイクが若さを演出します!
下地でアラをカバーし、ファンデーションは薄く
●使用したのはこちら [右]紫外線や外的ダメージから守る、ノンケミカルのメイク下地。ベージュトーンで肌の色ムラや凹凸を補整する。ベアミネラル プライム タイム デイリー プロテクト(SPF30・PA+++)/ベアミネラル [左]品格あるなめらかなツヤ肌に。スキンケア効果が高く、潤いが持続。SPF25・PA+++。クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ナチュレル(オークル30) パフ付き/クレ・ド・ポー ボーテ
ハイライトの光が若見え演出に効果大
●使用したのはこちら クリーミーからパウダリーに形状変化する、明るいベージュカラー。自然なツヤ感で、立体的な顔立ちを演出。ヴィセ グロウ トリック SP001 /コーセー
メイクの仕上げに、目の横のCゾーンや鼻筋、あご先にもパール入りのハイライトを。明るい印象が欠点をカバーして、魅力的に見せてくれる。
【教えてくれたのは】 レイナさん メイクアップアーティスト。女性誌の企画監修、CM、イベント出演など幅広く活動中。完全予約制メイクアップサロン、Crystallineを主宰。近著に『「いくつになってもキレイな人」のメイク』(三笠書房)など 撮影/天日恵美子<モデル> 久々江 満<物> ヘア&メイク/レイナ モデル/竹中友紀子 スタイリスト/日置 彩<モデル> 構成・原文/中込久理