中国の中日友好協会、渡辺恒雄氏死去で「両国民の相互理解と友好的感情深めることに貢献」と弔電
【北京=吉永亜希子】中国の中日友好協会は23日、読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏の死去を受け、読売新聞に弔電を送った。 【写真】渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆
弔電は20日付。日本ともゆかりが深い元国務委員の唐家璇(タンジアシュエン)同協会長名義だった。
渡辺氏について「日本で影響力を有するベテランのジャーナリストであり政治評論家」と評し、「両国間の新聞やマスメディアの交流に尽力し、両国民の相互理解と友好的な感情を深めることに貢献した」と哀悼の意を表した。