圧倒的な洗練オーラ! モナコ公国シャルレーヌ公妃の白のドレスアップ【前編】
水泳の元オリンピック選手という異色の経歴をもち、まるでスーパーモデルのような、177cmの高身長と整った顔立ちが魅力的なモナコ王室のシャルレーヌ公妃。 公務やパーティで白のドレスを着用することが多く、ウエディング&パーティのヒントも満載です。クールビューティが際立つ、洗練されたドレスアップの数々をご覧ください。
ミニマル&優美な花嫁姿
2011年7月、モナコ公国の宮殿内にて行われた結婚式。シャルレーヌ妃のウエディングドレスはジョルジオ・アルマーニが手がけました。デコルテでクロスするオフショルダーとほっそりとしたIラインが上品&モダンで、後ろから見るとロングトレーンとベールが存在感たっぷり。その凜とした美しさが多くの人を魅了しました。
上品な煌めきを味方に
白のスパンコールがちりばめられたアクリスのドレスは、ベルトのディテールとシースルーの袖がフェミニニティを演出。ヴァン クリーフ&アーペルのサファイヤのイヤリングが気品あふれる輝きを添えています。2023年7月、レッドクロス・ボールにて。
ボタニカルな刺しゅう
葉っぱモチーフの刺しゅうがちりばめられたディオールの白ドレスでナチュラル&エレガントなムード。ダイヤモンドのドロップイヤリングが顔まわりを華やかに演出しています。2016年10月、プリンセス・グレース賞ガラにて。
フェミニンなディテール
すっきりとしたVネックとキュッと結んだウエストライン、さりげないスリットが目を引くルイ・ヴィトンの白ドレス。足元はプレーンな黒のシューズを合わせることで全体をピリリと引き締めています。2019年6月、モンテカルロTVのイベントにて。
ドレス+コートルック
花びらのような装飾が施されたアクリスのホワイトドレスに、ノーカラーの白コートを合わせ、2016年11月モナコ・ナショナル・デーのガラに出席。シンプルながら華のある装いです。
ジュエリー使いに注目
シンプリシティを極めたローラン・ムレの白ドレスは、大きく開いた胸元にイエローダイヤモンドのネックレスをあしらうことでゴージャスさをプラス。すらりとした長身と小顔が際立って見えます。2016年6月、モンテカルロTVのイベントにて。