バルベルデ「エンバペは世界最高の選手だ。来季のレアル・マドリードはとんでもないことになる」 | ラ・リーガ
レアル・マドリードMFフェデ・バルベルデが、FWキリアン・エンバペの同クラブ加入について言及している。 ついに今夏、レアル・マドリードに加わることになったエンバペ。FWヴィニシウス・ジュニオール、MFジュード・ベリンガムらも擁する陣容はさらなる厚みを手にすることになるが、バルベルデは『The Residency』でその期待感を口にしている。 「エンバペが来てレアル・マドリードはどうなるか? とんでもないことになるよ。彼は世界最高の選手だ」 バルベルではその一方で、まだスペイン語が覚束ないベリンガムとのコミュニケーション方法についても語っている。 「ベリンガムが僕に英語を教えて、僕が彼にスペイン語を教えている。彼とどのように話せばいいのか、確かな方法はまだ見つけられていない。でも僕たちは理解し合っているよ」 来季、引退するMFトニ・クロースから背番号8を受け継ぐバルベルデだが、大きな誇りを感じているようだ。 「8番と今つけている15番、どちらの方が好きかって? 結局、背番号は背番号でしかないけどね。15番は大切な数字で、僕はこれまでこの番号とともに多くのタイトルを勝ち取ってきた。だけど8番も大切なものになるだろう。僕のアイドルが残していくものだし、本当に誇らしく感じているよ」