8月にハムストリングを再負傷

復帰が近づくジェイムズ　photo/Getty images

チェルシーは主将が復帰間近となっているようだ。 8月のトレーニング中にハムストリングに違和感を覚え、離脱を強いられていたチェルシーのイングランド代表DFリース・ジェイムズは復帰を示唆した。自身のインスタグラムで伝えている。 【画像】復帰を示唆したジェイムズ 「簡潔に伝えると私は元気です。またすぐに会えることを願っている」 復帰が間近ということを伝えたジェイムズだが、近年はハムストリングの怪我に悩まされることに。昨季は開幕戦で負傷すると、復帰した10月下旬に再びハムストリングの問題で離脱。約5カ月間の離脱を強いられると、22-23シーズンから繰り返すハムストリングの問題を改善するため、2023年12月には手術を決断。今年5月11日に行われた23-24シーズンのプレミアリーグ第37節ノッティンガム・フォレスト戦で途中交代ながら待望の復帰を果たし、今季開幕前に行われたアメリカでのプレシーズンツアーにも全試合に出場したものの、8月のトレーニングで再びハムストリングを負傷していた。 そんなジェイムズについてはジャーナリストであるフランク・ハリド氏も伝えており、同選手はすでに復帰する準備が整っているとのこと。残すは試合に出場するための体力作りのみとなっており、ジェイムズは試合に出場することを心待ちにしているようだ。 主将でありながらも、今季は未だ公式戦の出場がないジェイムズ。いち早く復帰し、好調を維持するチェルシーをさらに活性化させたいところだ。