浦和、ソルバッケンが全体練習に合流「短期間でメンバー入りできるかもしれない」ヘグモ監督が会見
J1浦和のペア・マティアス・ヘグモ監督が13日、ホームの京都戦(15日、埼玉)に向けてオンラインで会見し、負傷離脱中のMFソルバッケンが全体練習に合流したことを明かした。 今季、イタリア1部ローマから期限付き移籍で加入後は負傷離脱が続くソルバッケンについて、ヘグモ監督は「本日、練習に合流した」と説明。状態について「もしかしたら短期間でメンバー入りできるかもしれない。フィジカル的なトレーニングは今までもしっかりやってきた。これからはボールを使ったサッカーの練習を増やしていく。本人もチームで自分の姿を見せることに対して非常に高いモチベーションを持っている」と期待を寄せた。 負傷離脱していた選手が着々と復帰している。今季開幕前の沖縄キャンプで負傷し、左太もも肉離れで離脱していたMF安部裕葵はチーム練習に合流。指揮官は「本当に魔法のようなプレーを練習のセッションで毎回見せてくれている」と笑顔を見せた。 また、4月3日のFC東京戦で負った右膝骨挫傷の影響で離脱していた主将DF酒井宏樹も全体練習に合流したという。ヘグモ監督は「ポジティブな出来事が続いている」と話した。
報知新聞社