【韓国ドラマ】大御所俳優イ・スンジェ、演技大賞最高齢受賞者なるか?地上波ドラマの祭典「2024 KBS演技大賞」は12月31日開催!
韓国の地上波テレビ3局(KBS、MBC、SBS)の年末の祭典、演技大賞。2024年の締めくくりを飾る最後の1人を決めるのが、12月31日に開催される「2024KBS演技大賞」だ。 ■【画像】韓国地上波ドラマの祭典、2024年「KBS演技大賞」の行方は?候補者はこの人たち! MCは昨年に引き続き放送作家のチャン・ジョンギュ、2025年に新作ドラマ『主役の初体験、私が奪っちゃいました』が控えているソヒョン(少女時代)、同じく『愛する盗賊様よ』に主演するムン・サンミンが務める。 大賞候補にノミネートされたのは、『犬の声』(日本未放送・未配信)のイ・スンジェ、『美女と純情男』のチ・ヒョヌとイム・スヒャン、『タリミファミリー(原題)』(KBS Worldにて日本初放送中)のキム・ジョンヒョンとパク・ジヨン、そして『胸ぐらを一回つかまれましょう』(日本未放送・未配信)のキム・ハヌルの6名だ。
■87歳のイ・スンジェが栄冠を勝ち取るか!? 2024年の「KBS演技大賞」候補は?
鉄板の高視聴率を誇ってきた週末ドラマ、日日ドラマの落ち込みが伝えられ、ミニシリーズは月火枠から水木へと移行するなど、なにかと模索中のKBSドラマ。 そんななかでも、視聴率や話題性ともに高かったのが、イ・スンジェ演じる元国民的俳優と引退した元・警察犬“ソフィー”の活躍を描く『犬の声』だ。 シニア世代の成長というテーマの物語を、イ・スンジェ、キム・ヨンゴン、イム・チェムらベテラン俳優たちが総出演で軽快に演じた本作。劇中では、出演ドラマで大賞候補となったスンジェらが、年末の授賞式に出演するシーンも描かれていたが……。 現在87歳のイ・スンジェの受賞となれば、もっとも高年齢の大賞受賞者となる。ドラマ本編とは異なる結果に期待が高まる。 ミニシリーズからはもう1人、殺人事件とその裏にある陰謀の追跡とロマンスを描く『胸ぐらを一回つかまれましょう』のキム・ハヌルがノミネート。2016年の『空港に行く道』以来8年ぶりの大賞候補となったキム・ハヌル。共演のチャン・スンジョとヨン・ウジンがどんな賞を受け取るかとともに注目したい。 前作『紳士とお嬢さん』で大賞受賞者となったチ・ヒョヌが、同脚本家の『美女と純情男』で再び大賞候補に。ヒロインを務めたイム・スヒャンも初ノミネートされた。イム・スヒャンは、2017年の『恋の花が咲きました ~2人はパトロール中』以来のKBS出演作。当時は、日日ドラマ部門の優秀賞を獲得だったが、さらに上位の賞を狙いたい。
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