「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」が11月12日に放送された

歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が11月12日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】あのが隅っこに座っていた、藤田ニコル二次会パーティーの様子 ■「バチバチなネオンがブワーって広がってて…」 この日、チェックのパジャマ姿で登場したあのは、先日行われた藤田ニコルの結婚式の二次会についてのトークを展開。「民王R」(テレビ朝日系)でウェッディングドレスを着た話から、あのは「僕は(この間)人生初めての結婚式二次会に行きました」と話題を転換。「藤田ニコルちゃんの(結婚式二次会で)。本当はニコルちゃんが結婚式に呼んでくれてて。僕、結婚式に行ったことがなくて、初結婚式になるかなって思ったんだけど…。でも、その日前から決まってる仕事が入ってたんですよ。行きたかったんだけど、ちょっと…ってなってて」と初二次会の経緯を説明していく。 「そしたら『二次会でもいいから来てほしい』って言われて、二次会か…って。二次会も経験がなくて、想像だと、僕みたいな人が行ける場所じゃないんじゃないかって不安があって。そしたら、ニコルちゃんが『(メイプル超合金・安藤)なつさんも呼ぶから、ぜひ！』みたいな」と続けるあのは、「ニコルちゃんも昔、なつさんとたこ焼きパーティーしたことがあるらしくて、僕が(なつさんと)仲良いのも知ってるからか、『なつさんもいるから大丈夫だと思う』みたいな感じで言ってくれて、じゃあ、なつさんがいるなら大丈夫かな…？って。仕事も大丈夫だったから、初めての二次会に行ってきました」と当時の心情を打ち明けた。 だが、実際に行ってみるとその華やかさに面食らったと話すあの。「その日、会場が渋谷のど真ん中。東急プラザの最上階。CE LA VI TOKYOって名前のレストランというかほぼクラブみたいな感じで。こんなところ行ったことないよって思いながら、エレベーター前でなつさんと待ち合わせして。会場に入る前までに一回外出るのよ。その外がネオン。周りにあんまり建物もない状態でバチバチなネオンがブワーって広がってて。うわぁー！何これ!?みたいな。驚きがすごくて」と振り返り、「そういう場所が慣れてなさすぎて、緊張して、正直、ちょっとひよったもん。やばいかも…大丈夫かな…？みたいな」と本音を吐露。 「どうしよう…ってなつさんと萎縮してて。でも、せっかくの二次会に呼んでいただいたことはうれしかったから、じゃあ、席座ろうかなって思って。CE LA VI TOKYOの中で一番陰になってる、奥の奥の方の本当に死角みたいな。とにかく誰にも見えない座席に座らせてもらって」と口にし、「知り合いも少ないから。そんな僕みたいなやつが真ん中にいてもしょうがないんでね。なつさんと端っこに行って(座ってた)」と明かす。 だが、あまりにも馴染めないその状況に「僕はもう泣きそうになって」とぶっちゃけるあのは、「周りがかっこいいというかキラキラでイケ過ぎてて。どんどん(自分たちだけが)お通夜に見えてきちゃって。ここだけすごく陰だし、死角だし、二人で真っ黒な服を着ながらポテト食べてるし」と笑う。「ちょっと感傷的になりながら、トイレに行ってたら、外と繋がってるもんだから寒くて。僕は極端に寒がりな方なので、震えてきちゃったんだよね」と思い返すあのは、「そしたらなつさんが表に出てきて、『これ、ほらよ』みたいな感じで、なつさんが着てるジャケットを貸してくれたの」と声を弾ませる。 「カッケェ！めちゃくちゃかっこ良くない!?」と黄色い声をあげるあのは、「(なつさんが)『あぁ、いいよ。私は暑いから』とか言って、カッケェ！安藤なつ、イケメン過ぎる！これだからメイプル超合金は好きなんだよ！二人ともカッケェんだよ！」と大興奮。 そんな安藤にトキメクあのだったが、「何もしてないけど、もうちょっとここらで帰るかと。僕は決意が固まって」とそのタイミングで帰ることに決めたことを告白し、「決めたからさ、なつさんとニコルちゃんに『帰るねぇ～』とか言って、サクッと帰りました。なつさんが最後、温かい飲み物を自販機で買ってくれて『ほら、これ飲みな』って言って、あったまりました」と、最後まで安藤のイケメン具合に惚れたことを力説していた。 ■「貴重な経験だった！」 今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続き藤田ニコルの結婚式の二次会についての話題に花を咲かせるあの。「(ニコルちゃんの結婚式二次会には)ViViのモデルたちがいました」と話し始めたあのは、「楽しかったですけど。…まぁ、さっきの話聞く限り楽しめてなさそうだけどね」と自身の発言を振り返って笑う。 「楽しかったって言うか…楽しかったとはまた違うな。貴重な経験だった！」と言い直したあのは、「もう二度とないだろうな…みたいな」と本音を漏らす。「本当にお祝いはした。『おめでとう！』って一言でも言えたらいいなっていう気持ちで行きました」と心から藤田をお祝いしていたことは事実だと語り、「そして僕たちはまた暗闇に消えていきました」と笑う。最後に「なつさんも優しいですし、またラジオ来てくださいよ」と安藤に呼びかけていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「安藤なつさん惚れる」「二次会脱出劇最高www」「初二次会トーク面白過ぎる(笑)」などの温かいコメントで盛り上がりを見せた。