トム・クルーズ、ロシアの25歳年下ソーシャライトとの破局はおしゃべりな元夫が原因か
昨年末に25歳年下のロシアのソーシャライト、エルシナ・カイロヴァとの熱愛が報じられたトム・クルーズ。しかし今年2月に破局報道が浮上。トムが「ことがあまりにも早く進みすぎていると感じた」ことから「関係をクールダウン」したと関係者はコメント、円満破局を迎えたと話していた。 【写真】総覧!90年代イケメンハリウッドスターたちのNOW&THEN
実は破局の原因がエルシナの元夫であり、ロシアの大富豪実業家として知られるドミトリー・ツヴェトコフの言動にあったことが明らかになった。関係者が新聞「ニューヨークポスト」に話している。
ツヴェトコフはトムとエルシナの関係が報じられるとすぐに新聞「デイリーメール」のリクエストに答えてインタビューに応じた。その中で「エルシナと付き合うなら財布のひもは緩く、目はしっかり開けておいた方がいい」と発言していた。つまりエルシナにはいろいろ買い与え、行いを見張っていなくてはならないということなのだが、この口の軽さをトムのチームは嫌がったという。「トムは映画の撮影中で、彼女の元夫の発言が報じられるたびにいちいち対応する訳にはいかない。元夫が数週間おきに何か嫌なことを言い出すのにトムは付き合いたくなかった」。
ツヴェトコフはインタビューでトムについても言及。「私の好きな俳優だ」と話していた。『アイズ・ワイド・シャット』は30回見たと発言、『レインマン』と『ザ・ファーム 法律事務所』も好きな作品だと話していた。『アイズ~』はスタンリー・キューブリック監督の遺作でトムがニコール・キッドマンと夫婦だったとき共演した話題作。性的なシーンが多いことでも注目された。トムのファンなのは事実かもしれないが、他にもヒット作はたくさんある中でキューブリックが失敗作だと言っていたというこの作品をあげるあたりに含みがある。
さらにツヴェトコフは「私の人生を映画化するなら私を演じられるのはトムだけだとプロデューサーに言ってある」とも。「私とトムは身長と体重も同じくらいだし、実現したら光栄だ。トム以外に私を演じられる人はいない。いつか彼に会ってこのプロジェクトについて話し合いたい」。