1セットダウンから巻き返したダニエル太郎が第2シードのポールに対する2回戦へ [ダラス・オープン/テニス]
1セットダウンから巻き返したダニエル太郎が第2シードのポールに対する2回戦へ [ダラス・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(アメリカ・テキサス州ダラス/2月5~11日/賞金総額84万1590ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦でコンスタン・レスティエンヌ(フランス)が6-4 4-6 0-5とリードされた時点で棄権したため、ダニエル太郎(エイブル)の勝利が決まった。試合時間は2時間12分。 ~ダラス・オープンで初戦を突破したダニエル太郎選手~ 同大会に初めて出場した31歳のダニエルは、今季4大会目のツアー参戦。1月のオークランド(ATP250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝でアレハンドロ・タビロ(チリ)に2-6 5-7で敗れはしたが準優勝を飾った。 レスティエンヌも同じく31歳だが、両者は今回が初対決だった。 ダニエルは次のラウンドで、第2シードのトミー・ポール(アメリカ)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。 予選には島袋将(有沢製作所)が第4シードで出場していたが、初戦でテニス・サングレン(アメリカ)に2-6 6-7(2)で敗れていた。 そのほかの日本勢は西岡良仁(ミキハウス)がシングルスにダイレクトインしており、初戦の相手はペドロ・マルチネス(スペイン)となっている。 ダラス・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <予選結果|日本人選手> ■予選1回戦 ●13島袋将(日本/有沢製作所)[8] 2-6 6-7(2) ○14テニス・サングレン(アメリカ) <上位出場選手シード順位|男子シングルス> フランシス・ティアフォー(アメリカ)[1] トミー・ポール(アメリカ)[2] ベン・シェルトン(アメリカ)[3] アドリアン・マナリノ(フランス)[4]
テニスマガジン編集部