レアル・マドリード、インターコンチネンタル杯初代王者に…エムバペが先制点
【パリ=平地一紀】サッカーの各大陸クラブ王者が競うインターコンチネンタル杯の決勝が18日、カタールで行われ、欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)が、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)に3―0で快勝し、初代王者に輝いた。
レアルは37分、折り返しをFWエムバペが合わせて先制。後半には、FWロドリゴとFWビニシウスが続いて差を広げた。
同杯は、原則的に毎年開催されていたクラブ・ワールドカップ(W杯)が来年から出場クラブを増やし、4年に1度の開催となるのに伴い、創設された。