ドラマ初出演の市村正親、中居正広の洗礼浴びる「一発でいかないと…」
俳優の市村正親が、19日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・午後9時)にゲスト出演。共演した中居正広に“ささやき戦術”の洗礼を浴びたことを明かした。 【写真】市村正親&市村優汰、仲良し親子 舞台を中心に活躍してきた市村は2004年放送で中居が主演した「砂の器」でTBS系連続ドラマに初出演した。当時、TBS収録スタジオは0時を過ぎると明かりが消えるのがルール。遅い時間になり、周囲がそわそわしはじめた事情が分からない市村に、中居は「市村さん、12時になったら全部(照明が)落ちるんですよ」と耳打ち。0時まで残り15分ほどになり、その日撮影する最後のシーンで、市村が長いせりふを話す場面に。中居は腕組みしながらリハーサルを見守り、本番直前に再度「一発でいかないと今日中に撮れないんで…」とささやいた。 プレッシャーをかけられた市村は「冷や汗、もう、冷や汗」と苦笑い。「その節は本当に、ご指導ありがとうございました」と頭を下げた。
報知新聞社