「誰もがイッペイを疑った」大谷翔平、元通訳の違法賭博騒動で守られた!? 海外メディア「大混乱が起きた時‥」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、元専属通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで調査を受けている。しかし水原氏が関与を告白した際、ドジャース内で大谷を疑う者はいなかったようだ。スペインメディア『マルカ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は違法賭博への関与が疑われた後、歳入庁刑事部、国土安全保障省、カリフォルニア州中部地区連邦検事局など、各地の法執行機関や捜査当局に協力してきたが、水原氏が大谷の口座から金を盗んだことを自白した。 水原氏が違法賭博への関与を告白した際、ドジャース内の様子をタイラー・グラスノー投手は「みんな『俺たちがついてるぞ』って感じだった。クラブハウスにいたことで、大谷が無関係であることは誰もがすぐにわかったと思う。一平がいかがわしいことをしていることは、早くからみんな知っていた」と語っている。 この状況に同メディアは「誰もが一平を疑っており、大混乱が起きたとき、大谷はチームメイトや監督、コーチと安全な空間にいた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部