【エラ張りを解消!】週1回でOKな「簡単なほぐし方」とは?
今回は、お悩み別のパーツほぐしに挑戦! 過剰なマッサージはかえってたるみの原因になるので、週1回程度行うと効果的! 〈画像で解説〉顔のお悩みにアプローチする「ほぐしテクニック」
瀬戸口めぐみさん
美容家・「MEM」ディレクター 自然派化粧品ブランドで28年間ブランドディレクターを務めたのち、独立。エステに精通し、国内外のセレブリティの施術を手がける。2023年「MEM」を設立し、コスメをプロデュース。
【咬筋プッシュ】エラ張り対策
耳前に両手を当てグッと圧をかけて5回転 手根を耳前にある歯の嚙み合わせのポイントに当てる。脇を締めるようにしてグーッと顔を挟み、その状態でゆっくりと後ろ方向へ5回転させる。広がってしまったエラを、手で挟んで閉じるイメージで行うと効果的。
◆ほぐしポイント:咬筋(こうきん)
ものを嚙むときに使う咬筋は、疲れやストレスが多い人は無意識のうちに力が入っていることがあるそう。ぜひコリのチェックを。 瀬戸口さん 最近、エラが張って“顔が四角くなってきた”と感じる人や、夜中に食いしばりの自覚がある人は、朝に咬筋をプッシュしてリセットする、週一回の“追いマッサージ”も加えるといいでしょう。無意識の食いしばりは防げないけれど、疲労した筋肉を和らげて、溜まった老廃物を流すクセをつけるだけで、咬筋肥大の予防になるからぜひ習慣に 撮影/榊原裕一(人物)、伊藤泰寛(プロセス) ヘアメイク/金澤美保(MAKEUPBOX) スタイリング/滝沢真奈 モデル/軍司由稀(VOCEアンバサダー) 取材・文・構成/佐野桐子 Edited by VOCE編集部
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