白石光が磯村志との日本人対決を制して2週連続優勝 [M15筑波大学MEIKEIオープン／テニス]

「筑波大学MEIKEIオープンテニス」（茨城・筑波大学体芸コート）で決勝を戦い終えて握手を交わす白石光（SBC メディカルグループ／左右）と準優勝の磯村志（やすいそ庭球部）（写真提供◎MEIKEIオープン、撮影◎長浜功明）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「筑波大学MEIKEIオープンテニス」（ITFワールドテニスツアーM15／茨城県つくば市・筑波大学体芸コート／本戦3月26～31日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の男子シングルス決勝で、第8シードの白石光（SBC メディカルグループ）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した磯村志（やすいそ庭球部）を6-1 6-3で下して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間24分。 ～【YouTube】白石光(JPN) vs 磯村志(JPN) 筑波大学MEIKEIオープンテニス2024シングルス決勝～ 　23歳の白石はITFツアーのシングルス決勝で負けたことがなく、前週の西東京（M15／ハードコート）からマッチ10連勝で同カテゴリーの4勝目を挙げた。 　今大会での白石は1回戦でワイルドカードの楠原悠介（伊予銀行）を6-3 6-2で、2回戦で予選勝者の小倉孝介（One Asia Lawyers Group）を6-2 6-2で、準々決勝で第1シードのチョン・ユンソン（韓国）を2-6 6-4 6-4で、準決勝ではジョウ・イー（中国）を6-2 6-4で破って決勝進出を決めていた。 ＜大会最終日◎3月31日｜試合結果＞ ■男子シングルス決勝 ○8白石光（日本／SBC メディカルグループ）[8] 6-1 6-3 ●28磯村志（日本／やすいそ庭球部）[WC] ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）