BABYMONSTER、新曲MVがわずか2日で2000万回再生突破 人気のワケとは
韓国の7人組ガールズグループ・BABYMONSTERが、30日に公式YouTubeで公開した新曲『CLIK CLAK』のMVが、わずか2日で再生回数2000万回を突破し、話題となっています。彼女たちの人気の理由に迫ります。 【画像】BABYMONSTER、世界初ファンミーティングを日本で開催 ファンからのサプライズに感激
■BABYMONSTERとは
BABYMONSTERは、韓国の大手プロダクション・YGエンターテインメントから、BLACKPINK以来、7年ぶりにデビューした7人組ガールズグループで、“BLACKPINKの妹分”とも呼ばれています。 メンバーが決定するまでのドキュメンタリーをYouTubeで公開していたことから、デビュー前から話題となり、2023年11月にプレデビュー曲『BATTER UP』のMVを公開すると、いきなり再生回数1億回を突破。K-POPガールズグループ史上最速記録を更新。その後も発表したMVやパフォーマンス映像6作品がすべて再生回数1億回を突破。2024年10月にはYouTube登録者数700万人に到達しています。
■BABYMONSTERには多国籍のメンバーが在籍
BABYMONSTERは、韓国人3人、タイ人2人、日本人2人という多国籍メンバーによる7人組。その強みの1つと言われているのが、言語力。メンバーが使う言語は、韓国語、タイ語、日本語、英語、中国語と多岐にわたっていて、様々な国や地域のファンとコミュニケーションが可能。ファンの層も、アジアのほか、アメリカ、ブラジル、メキシコ、ドイツ、オーストラリアなど世界各地に拡大。これまでに日本、韓国、インドネシア、タイ、シンガポール、台湾でファンミーティングを開催してきました。 そのグローバルな活躍により、4月には世界的スポーツブランド『adidas』とグローバルパートナー契約を締結し、世界的に注目度がアップしています。
■日本での人気ぶりは
2024年5月に日本で初のファンミーティングを東京・有明アリーナで開催。チケットは完売し、2万6000人を動員するなど大成功をおさめました。その後、8月には初の日本語詞となる楽曲『BATTER UP ーJP Ver.』を配信リリースし、日本最大級の夏フェス『SUMMER SONIC』にも初出演。さらに、ファッション雑誌『ViVi』で2か月連続の表紙を飾るなど、人気を拡大させてきました。 日本のファンはその魅力について「完成された歌声」「新人なのか疑うレベルで完成度高い」など、歌唱力やパフォーマンスの完成度の高さを評価する声や「雑誌のスタイリング神」など、ファッションに注目する声もあがっています。 こうした中、30日に公開され、2日で再生回数2000万回を突破した新曲が『CLIK CLAK』。メンバー全員がラップに初挑戦し、これまでとは違った新たな魅力を見せています。新曲『CLIK CLAK』は11月にリリースされる初のフルアルバム『DRIP』に収録されます。