相手クラブを中傷する内容のブーイング確認…青森ワッツが呼び掛け「リスペクトを持った応援を」
青森ワッツは4月9日、『【重要】会場における観戦マナーについて』と題したリリースを発表した。 クラブの発表によると、7日に静岡市中央体育館で行われたベルテックス静岡とのB2リーグ第30節において、静岡のフリースロー時に相手クラブを中傷する内容のブーイングを確認したという。公式HPで「相手クラブのフリースロー時に行うブーイングは、お互いにリスペクトがある中で成立する応援だと思っています。つきましては、今後ブーイング時にブーイングとは関係のない内容を発することはおやめください」と説明した上で、改めてファンへ呼び掛けた。 「ブーイング時以外でも試合に関わる全ての方にリスペクトを持った応援をしていただきますようお願いいたします。初めてアリーナへ足を運んでいただく皆様も、またこれまでもアリーナで観戦・応援を楽しんでいただいている皆様も、素晴らしいアリーナ体験をお持ち帰りいただくためにご協力をお願いいたします。今後も青森ワッツに関わる全ての皆様がより安心してご観戦いただける環境を作ってまいります」 なお、青森は第30節を終えて29勝27敗で東地区4位。7日の試合結果をもって「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」への出場を決めた。
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