女と男・市川「手ぶらで帰しませんよ」 参加理由は「あと一人なんです」初開催寛平ウオークin市川町、大雨でも大盛況
ツアーを通じて参加者と芸人との距離が近く、復路の車中では芸人グッズやサイン色紙のプレゼント大会も行われ、西代から月化粧のおまんじゅうや、市川ハウスの刻印が入った瓦せんべいも配られた。親密度が高すぎるツアーに、西代は「町内会のバスツアーみたいやな」と苦笑いだった。
アクセル全開で駆け抜けた市川は「これが終わりと思っていません。新しい始まりです。人生はマラソン、スタートがあってゴールがあります。また、いつか市川町ツアーで会いましょう!」とあいさつ。終点の大阪に近づくと「サライ」の合唱で締めくくった。(大澤謙一郎)
★徳島県からの参加者も
参加者は寛平マラソン練習会のメンバーや、芸人のファンが中心。兄弟で参加した高校生男子は「次は市川くんと電車の旅をしてほしい」と要望。女性は「楽しかったです。バーベキューのお肉がよかった。次はみんなでハイキングに行きたい」と期待。参加者は関西圏からがほとんどだったが、徳島県鳴門市から遠征の夫婦もいた。
■寛平ウオーク参加芸人
女と男(市川、ワダちゃん)、ミサイルマン西代、span!(水本健一、マコト)、西成区住みます芸人らいおんうどん(ガオ~ちゃん、しげみうどん)