坂元達裕のコヴェントリーがフランク・ランパード氏を新指揮官に招聘へ!? 「その一人だ」とオーナーが明かす
坂元達裕が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティが、フランク・ランパード氏の招聘を検討しているようだ。英メディア『BBC』によると、オーナーのダグ・キング氏がマーク・ロビンズ前監督の解任後、多くの応募者の中にランパード氏が含まれていることをファンフォーラムで明かした。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ コヴェントリーオーナーであるキング氏は、12日に行われたコヴェントリー・ビルディング・ソサイエティ・アリーナでのファンフォーラムで、熱心なサポーターからの質問に応じる形で、次期監督選びが重要であると語った。 同氏によると、現在クラブには多くの応募があり、ランパード氏もその中の一人として名前が挙がっているという。さらに『スカイスポーツ』のインタビューで、キング氏は「非常に多くの質の高い応募があり、フランクもその一人だ」と語り、具体的な選考作業はまだ始まっていないが、国際試合インターナショナルウィーク期間中に検討が進む予定だと述べた。 ランパード氏は、チェルシーを率いていた2022/23シーズンを最後に現場を離れているが、以前にはチャンピオンシップでダービー・カウンティをプレーオフ決勝まで導いた経験がある。その後、チェルシーやエヴァートンでも監督を務めた経歴を持つため、現在ブックメーカーの間でも次期監督の最有力候補とされているという。 果たして、ランパード氏は坂元がプレーするコヴェントリーで指揮を執ることとなるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部